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ファイルへのトラフィックサンプリング出力の収集

トラフィックサンプリング結果は、/var/tmpディレクトリ内のファイルに設定します。サンプルされたパケットをファイルに収集するには、 階層レベルで ステートメント[edit forwarding-options sampling output]を含めfileます。

アクティブなフローがエクスポートされるまでの期間を設定するには、 階層レベルで ステートメントを含め flow-active-timeout ます [edit forwarding-options sampling output family (inet | inet6 | mpls)]

フローが非アクティブと見なされるまでの時間を設定するには、 階層レベルで ステートメントを含め flow-inactive-timeout ます [edit forwarding-options sampling output]

監視対象情報を送信するインターフェイスを設定するには、 階層レベルで ステートメントを含め interface ます [edit forwarding-options sampling output]

メモ:

この機能は、バージョン 9 のテンプレート形式ではサポートされていません。バージョン 9 を使用して収集されたトラフィックフローをサーバーに送信する必要があります。詳細については、 Cisco Systems NetFlow サービス エクスポート バージョン 9 形式でのトラフィック サンプリング出力の収集を参照してください。

トラフィックサンプリング出力形式

トラフィック サンプリングの出力は、ASCII テキスト ファイルに保存されます。以下は、 /var/tmp ディレクトリ内のファイルに保存されるトラフィックサンプリング出力の例です。出力ファイルの各行には、1 つのサンプル パケットの情報が含まれています。オプションで、各行のタイムスタンプを表示することができます。

列ヘッダーは、1000 パケットの各グループの後に繰り返されます。

出力には、次のフィールドが含まれます。

  • 時間—パケットが受信された時間(設定に ステートメントを含めた stamp 場合にのみ表示されます)

  • Dest addr - パケット内の宛先 IP アドレス

  • Src addr - パケット内の送信元 IP アドレス

  • 宛先ポート - 宛先アドレスの TCP(伝送制御プロトコル)または UDP(ユーザーデータグラム プロトコル)ポート

  • 送信元ポート:送信元アドレスの TCP または UDP ポート

  • プロトタイプ - パケットのプロトコルタイプ

  • TOS:IP ヘッダーの type-of-service(ToS)フィールドの内容

  • Pkt len — サンプルされたパケットの長さ(バイト単位)

  • Intf num:サンプリングされた論理インターフェイスを識別する一意の番号

  • IP フラグ - IP フラグメント番号(該当する場合)

  • TCP フラグ—IP ヘッダーで見つかったすべての TCP フラグ

ファイル my-sample のタイムスタンプ オプションを設定するには、次のように入力します。

タイムスタンプオプションを切り替えるたびに、新しいヘッダーがファイルに含まれます。 スタンプ オプションを設定すると、[ 時刻 ] フィールドが表示されます。