Junos Telemetry Interface
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動作状態センサー(SRX1500、SRX4100、SRX4200、SRX4600)を使用したテレメトリストリーミング—Junos OSリリース23.4R1以降、Junos テレメトリインターフェイス(JTI)を介して外部コレクターに統計をストリーミングできます。サポートには、次のリソース パスの下の運用状態センサーが含まれます。
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/junos/events/junos/task-memory-information/
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/インターフェイス/
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/コンポーネント/
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/lacp/
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/lldp/
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/arp-information/
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/nd6-information/
[ Junos YANGデータモデルエクスプローラを参照してください。]
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フローセッションおよびパケットデータ(SRX5400、SRX5600、およびSRX5800)のストリーミング:Junos OSリリース23.4R1以降、Junos Telemetryインターフェイス(JTI)およびgRPCネットワーク管理インターフェイス(gNMI)を使用して、外部コレクターにフローセッションおよびパケットデータをストリーミングできます。複数の SPU(サービス処理ユニット)を持つ分散センサーがサポートされています。
統計情報をストリーミングするには、サブスクリプションに次のいずれかのセンサーを含めます。
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/junos/security/spu/flow/usage/ は、システム全体のセキュリティ フロー セッションとフロー パケットに関する統計をストリーミングします。
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/junos/security/spu/flow/lsys/usage/ は、論理システムのセキュリティ フロー セッションとフロー パケットに関する統計をストリーミングします。
ストリーミングされたデータの spu-name は
node<node-id>:fpc<fpc-id>:pic<pic-id>
として表示されます。たとえば、vSRXやTVPデバイスからの spu-name は次のようになります。fpc0:pic0 (no-HA)
、node0:fpc0:pic0
およびnode1:fpc0:pic0
。[状態センサーについては、 Junos YANG データ モデル エクスプローラーを参照してください。
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