フローベースおよびパケットベースの処理
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セキュリティ攻撃を防止するためのドロップフローをサポート - (SRXシリーズファイアウォール、vSRX3.0、cSRX、NFX150、NFX250、NFX350)—Junos OSリリース23.4R1以降、セキュリティ攻撃を防ぐための新しい機能ドロップフローをサポートしています。ドロップフローの最大セッション数を制御および制限できます。ドロップフローのセッションは、デフォルトで4秒間有効です。ドロップフロー中は、セッション状態は と表示されます
Drop
が、フローでは、状態は のままですValid
。ドロップフロー機能はデフォルトで有効になっています。この機能を無効にするには、 コマンドを使用します
set security flow drop-flow max-sessions 0
。ドロップフロー機能のみを削除するには、 コマンドを使用しますrun clear security flow session drop-flow
。現在のドロップフロー設定を表示するには、
show security flow drop-flow
コマンドを使用し、使用可能なすべてのドロップフローを表示するには、 コマンドを使用しますshow security flow session drop-flow
。[ フローベースセッションを参照してください。