マルチキャスト
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IGMPおよびMLDスヌーピングバージョン設定(ACX7100-32C、ACX7100-48L、ACX7509、PTX10004、PTX10008、およびPTX10016)-Junos OS Evolvedリリース23.4R1以降、レイヤー2(L2)マルチキャストに関連付けられたVLANまたはブリッジドメインに対するIGMPまたはMLDスヌーピングクエリーのバージョンを設定できます。この設定により、RFC 4541 に準拠しておらず、通常はそれ以降のバージョンのスヌーピング クエリーに応答できないエンド ホストまたは CPE デバイスが、これらのスヌーピング クエリーを処理して応答できるようになります。
IGMP または MLD スヌーピング バージョンを設定するには、次の CLI ステートメントを使用します。
set protocols igmp-snooping version version
set protocols mld-snooping version version
[ IGMP MLD スヌーピング バージョンの設定を参照してください。]
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リサイクル帯域幅管理(ACX7024、ACX7100-32C、ACX7100-48L、ACX7348、ACX7509)—Junos OS Evolvedリリース23.4R1以降、リサイクル帯域幅管理の次の2つのモードがサポートされています。
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既定のモードでは、サポートされているすべてのリサイクル アプリケーションがベストエフォート方式でリサイクル帯域幅を共有します。
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構成済みのリサイクル アプリケーションごとに保証された帯域幅を予約できる構成モード。
コンフィグレーションモードを使用して帯域幅のリサイクルを設定するには、次のCLIステートメントを使用します。
set system packet-forwarding-options recycle-bandwidth-profiles profile-name
set system packet-forwarding-options recycle-bandwidth-profiles profile-name ingress-egress-mcast percentage srv6 percentage srv6-ext percentage
[ 帯域幅管理のリサイクルを参照してください。
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