EVPN
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EVPNファブリックのローカルおよびリモート接続状態(EX4300-MP、EX4400-48MP、EX4650、MX204、MX240、MX480、MX960、MX2010、MX2020、vMX、QFX5110、QFX5120-48T、および QFX5120-48Y、QFX5210、QFX10002、QFX10002-60、QFX10008)—Junos OS リリース 23.1R1 以降、EVPN ファブリックの PE(プロバイダ エッジ)デバイスは、L3 統合ルーティングおよびブリッジング(IRB)インターフェイスの状態(アップまたはダウン)を決定する際に、以下の要因を考慮します。これらの要因は、EVPN インスタンス(EVI)のブリッジ ドメインまたは VLAN に関連付けられた L3 IRB インターフェイスに適用されます。
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関連するローカル L2 インターフェイスの状態
デバイスがIRBインターフェイス状態の計算に使用するL2インターフェイス名やその他のパラメーターをカスタマイズするには、 階層で ステートメントを
interface-state
[edit interfaces irb unit n]
設定します。 -
ブリッジ ドメインまたは EVI のネットワーク分離状態に基づくリモート プロバイダ エッジ(PE)デバイスの到達可能性
デバイスには、ネットワーク分離状態評価の関連するEVPNオーバーレイトンネルインターフェイスの状態が含まれています。
EVI またはブリッジ ドメインがネットワーク分離状態にあるかどうかを決定するパラメーターを定義するには、
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network-isolation group group-name
階層レベルで ステートメントを[edit protocols]
設定し、使用可能なオプションを使用してネットワーク分離プロファイルを定義します。 -
以下の階層レベルの ステートメントを使用して
network-isolation-profile group network-isolation-group-name
、ネットワーク分離グループプロファイルをブリッジドメインまたはEVIに割り当てます。-
ブリッジ ドメイン-
[edit bridge-domain bd-name bridge-options]
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EVI-
[edit routing-instance instance-name switch-options]
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[EVPNファブリック、インターフェイス状態、ネットワーク分離におけるローカルおよびリモート接続の状態からIRBインターフェイスの状態の変更を確認するを参照してください。
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