ルーティングプロトコル
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シャーディングを使用するすべてのRIB(ACXシリーズ、cRPD、PTXシリーズ、QFXシリーズ、vRR)に対するBMPローカルRIB監視のサポート-Junos OSリリース22.4R1以降、仮想ルーターと仮想ルーティングおよび転送インスタンス(VRF)のルーティングテーブル(RIB)とも呼ばれるルーティング情報ベースを監視するポリシーを設定できます。BGP監視プロトコル(BMP)には、監視用とレポート用の2つの別個のRIBセットを指定できます。この機能により、BMPはルートとルーティングインスタンスに基づいてトラフィックをフィルタリングできます。
[BGP モニタリングプロトコル、loc-rib、rib-list を参照してください。
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ローカルファイル(cRPD、JRR200、MX204、PTX10008、QFX10008)からのルート検証データベースのブートストラップのサポート:Junos OSリリース22.4R1以降、ローカルバイナリファイルから検証レコードを読み取り、RPD内の指定された名前付きルート検証データベースにインストールする機能がサポートされています。この機能は、ファイルの内容に対して構文チェックとセマンティック チェックを実装して、適切に指定された検証レコードのセットであることを確認します。構文チェックとセマンティック チェックが失敗すると、ファイル全体が検証レコードのソースとして拒否されます。階層レベルで ステートメント
source-file
[edit routing-options validation]
を使用して、ローカルファイルソースからルート検証レコードをソースにします。show validation source-file
このコマンドを使用して、ローカル検証ソース・ファイルのプロパティーを表示できます。[ 検証を参照してください。
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シャーディングを使用したMVPN機能のサポート(cRPD、JRR200、MX2020、PTX5000、およびQFX10002)—Junos OSリリース22.4R1以降、次の機能がサポートされています。
マルチキャスト仮想プライベート ネットワーク(MVPN)メインスレッドからシャードへの非アクティブなルート クエリ
• シャーディングによるエクストラネットと自動エクスポートのサポート
• RTプロキシクライアントおよびサーバーとの対話機能
• メインスレッドに非アクティブなルートデータを保存するための新しいデータ構造
• メインスレッドでの非同期ルート処理
show mvpn c-multicast
を使用して、メインスレッドに保存されている非アクティブなルートデータを表示できます。[ rib-sharding および show mvpn c-multicast を参照してください。]