サービス クラス
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集約されたイーサネットインターフェイス(MX480、MX960、MX10003、およびMX2020)のネットワークスライスにおける階層型サービスクラス(HCoS)のサポート-Junos OSリリース22.4R1以降、集約されたイーサネット(
ae-
)インターフェイス上のネットワークスライスのHCoSをプロビジョニングできます。インターフェイスに対して、デフォルトのスケールモードまたは複製モードのいずれかをae-
使用できます。インターフェイス上のネットワークスライスに
ae-
対してHCoSを有効にするには、 階層レベルで[interface ae-interface-name]
設定hierarchical-scheduler
し、 階層レベルで[class-of-service interface ae-interface-name slice slice-name]
アタッチoutput-traffic-control-profile tcp-name
します。[ ネットワーク スライシングのための階層型サービス クラスを参照してください。
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SRv6 ネットワーク プログラム(MX シリーズ)での IPv6 サービス クラスのサポート-Junos OS リリース 22.4R1 以降、IPv6(SRv6)ネットワーク プログラミング用セグメント ルーティングを導入する MX シリーズ デバイスは以下をサポートします。
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トランジットノードとエンドポイントノードの両方でIPv6の分類子。
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ルールの書き換え
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ポリシー マップ
このサポートは、トランジット ノードとエンドポイント ノードの両方に適用されます。
[ IS-ISネットワークでSRv6ネットワークプログラミングを有効にする方法を参照してください。]
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EVPNインターフェイス(ACX5448、 ACX5448-D、ACX5448-M)—Junos OSリリース22.4R1以降、ACX 5448、ACX 5448-D、およびACX 5448-MデバイスのEVPNインターフェイスに、最大4レベルの階層トラフィックスケジューリングとシェーピング機能を適用できます。階層型スケジューリングの 4 つのレベルは次のとおりです。
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物理インターフェイス
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論理インターフェイス セット
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論理インターフェイス
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キュー
[ ACXシリーズルーターの階層型サービスクラスを参照してください。]
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階層型サービスクラス(HCoS)(ACX710)のサポート-Junos OSリリース22.4R1以降、ACX710デバイスの以下のインターフェイスに、最大4レベルの階層トラフィックスケジューリングとシェーピング機能を適用できます。
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EVPN
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レイヤー 3 VPN(L3VPN)
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マルチシャーシ リンク アグリゲーション グループ(MC-LAG)
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マルチキャスト
階層型スケジューリングの 4 つのレベルは次のとおりです。
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物理インターフェイス
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論理インターフェイス セット
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論理インターフェイス
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キュー
[ ACXシリーズルーターの階層型サービスクラスを参照してください。]
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