ハードウェア
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新しいルーティング エンジン(PTX10008 パケット トランスポート ルーター):Junos OS Evolved リリース 22.4R1 以降、PTX10008 パケット トランスポート ルーター用の JNP10K-RE2-E128 ルーティング エンジンのサポートを導入します。新しいルーティング エンジンには、DevID をサポートする Trusted Platform Module(TPM)2.0 チップが搭載されています。
DevID は X.509 暗号化証明書です。製造中にTPM 2.0チップにプログラムされ、デバイスのシリアル番号が含まれています。TPM 2.0 チップの主なメリットは、以下のとおりです。
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セキュアゼロタッチプロビジョニング(sZTP)をサポートします。
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デバイスの信頼性の検証に役立ちます。
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デバイス データを保護します。
JNP10K-RE2-E128 ルーティング エンジンは、JNP10K-RE1-E128 ルーティング エンジンを交換します。
[ PTX10008 パケット トランスポート ルーター ハードウェア ガイドを参照してください。
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