既知の制限
SRX シリーズ デバイスのこのリリースにおける既知の制限事項について説明します。
既知の Junos OS 障害に関する最も完全で最新の情報については、ジュニパーネットワークスのオンライン Junos 問題レポート検索アプリケーションを 使用してください。
シャーシ クラスタリング
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Z モード設定では、プライマリからバックアップへのフェイルオーバー時にバックアップ セッションの統計情報が正しくなれない場合があります。PR1667098
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SRX4100およびSRX4200デバイスでは、Intel 82599 NICのハードウェア制限により、最大128ユニットのケースmacアドレスとmacフィルターがサポートされています。MNHA スイッチング モードでは、同じ収益または集合型イーサネット インターフェイスで 127 を超える仮想 MAC を定義した場合、余分な(127 を超える)仮想 MAC フィルターを NIC にプログラムできないため、vMACs に向かうトラフィックが通知なくドロップされるのを確認できます。PR1687262
インフラストラクチャ
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Junos OSリリース21.2より前のリリースからリリース21.2以降へのアップグレードでは、検証とアップグレードが失敗する可能性があります。アップグレードには、「no-validate」設定ステートメントを使用する必要があります。https://kb.juniper.net/TSB18251PR1568757
ユーザー インターフェイスと設定
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デフォルトで 19.4R3 以降で有効になっている persist-group-継承で設定されたすべての Junos および Junos Evolved プラットフォームでは、高度に拡張された構成で必須のプロセス クラッシュが発生する可能性があります。PR1638847
Vpn
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シナリオによっては(ファイアウォールフィルターの設定など)、SRX5000シリーズのデバイスでは、ピアがトンネルを破棄した場合でも、時代遅れのIPsec SAやNHTBエントリが表示されることがあります。 PR1432925