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リリース 22.3R3 の変更点
一般的なルーティング
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過去には、inet6flow.0はリブグループのプライマリリブになることは許可されていませんでした。リリース 22.3 以降、これは許可されるようになりました。
Junos XML APIとスクリプティング
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コマンドは
file copy
、CLI(ACXシリーズ、PTXシリーズ、QFXシリーズ)file copy
でテキスト形式の出力のみをサポート:操作が成功した場合は出力を出力せず、エラーが発生した場合はテキスト形式の出力のみをサポートします。このコマンドはfile copy
、どのリリースでも、| display xml
XMLまたはJSON形式でのフィルター| display json filter
または to-display コマンド出力の使用をサポートしていません。これらのオプションは CLI から削除されました。 -
アプリケーションファイルが利用できない場合に設定をコミット
extension-service file
する機能 - 階層レベルで オプションedit system extension extension-service application file file-name
を設定するoptional
と、ファイルが /var/db/scripts/jet ファイルパスで使用できない場合でも、オペレーティングシステムは設定をコミットできます。[ ファイル(JET)を参照してください。
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デーモン化されたアプリケーションを再起動する機能 - Junosデバイス上で実行されているデーモン化されたアプリケーションを再起動するには、
request extension-service restart-daemonize-app application-name
コマンド を使用します。アプリケーションを再起動すると、デバッグとトラブルシューティングに役立ちます。[ 拡張サービスの再起動-デーモン化-アプリの要求を参照してください。
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属性には
xmlns:junos
、完全なソフトウェアバージョン文字列(ACXシリーズ、PTXシリーズ、QFXシリーズ)が含まれています—xmlns:junos
XML RPC返信の名前空間文字列には、コマンドによってshow version
出力されるバージョンと同じ完全なソフトウェアバージョンリリース番号が含まれています。以前のリリースでは、xmlns:junos
文字列には部分的なソフトウェアバージョン情報のみが含まれていました。
ネットワークの管理と監視
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operator
ログイン クラスが次の NETCONF トレース ファイルの表示を制限されているno-world-readable
(ACX シリーズ、PTX シリーズ、QFX シリーズ)—階層レベルで NETCONF トレース オプション[edit system services netconf traceoptions]
を設定し、 ステートメントを設定または省略no-world-readable
してファイル所有者へのファイル アクセスを制限する場合(デフォルト)、ログイン クラスに割り当てられたoperator
ユーザーにはトレース ファイルを表示する権限がなくなります。