フローベースおよびパケットベースの処理
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動的負荷分散(QFX5130-32CDおよびQFX5700)のサポート—Junos OS Evolvedリリース22.3R1以降、QFX5130-32CDおよびQFX5700スイッチは、等価コストマルチパス(ECMP)およびリンクアグリゲーショングループ(LAG)の動的負荷分散(DLB)をサポートしています。DLB は、静的ロード バランシングの拡張機能です。DLB では、メンバーを選択するにあたり、パケットの内容とともにメンバーの帯域幅使用率が考慮されます。
次の DLB モードを使用して、トラフィックのロード バランシングを行うことができます。
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フローレット
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割り当てられたフロー
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パケット単位
ECMP の DLB を設定するには、[] 階層レベルで ステートメントを含め
ecmp-dlb
ますedit forwarding-options enhanced-hash-key
。LAGのDLBを設定するには、[]階層レベルで ステートメントを含め
dlb
ますedit interfaces aex aggregated-ether-options
。メモ:DLB と復元力のあるハッシュを同時に設定すると、コミット エラーが発生します。
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