ソフトウェアのインストールとアップグレード
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セキュアゼロタッチプロビジョニング(SZTP)(MXシリーズ):Junos OSリリース22.2R1S2以降では、RFC-8572ベースのSZTPを使用して、工場出荷時のデフォルト状態にあるリモート配置のネットワークデバイスをブートストラップできます。SZTPでは、ゼロタッチプロビジョニングを開始するためにリモートネットワークデバイスにアクセスする前に、ブートストラップサーバーとネットワークデバイス間の相互認証が可能になります。
相互認証を有効にするには、ネットワーク デバイスの DevID(デジタル デバイス ID または暗号化デジタル ID)に基づいて生成された一意のデジタルバウチャーが必要です。DevID は、ネットワーク デバイスの Trusted Platform Module(TPM)2.0 チップ内に埋め込まれます。ジュニパーネットワークスは、対象となる各ネットワーク デバイスについて、お客様にデジタルバウチャーを発行しています。
[ Secure Zero Touch Provisioning(SZTP) と バウチャー証明書の生成を参照してください。