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サービス クラス

  • ECN(Explicit Congestion Notification)のサポート(NFX シリーズ、SRX380、SRX300、SRX320、SRX340、SRX345、vSRX 3.0)—Junos OS Release 22.2R1 以降、リストされたデバイスのスケジューラ キューにあるパケットに対して ECN マーキングを有効にできるようになりました。ECN を使用すると、TCP/IP ベースのネットワーク上の 2 つのエンドポイント間でエンドツーエンドの輻輳通知を行うことができます。2 つのエンドポイントは、ECN 対応の送信側と ECN 対応の受信側です。両方のエンドポイントと、エンドポイント間のすべての中間デバイスで ECN を有効にする必要があります。

    ECNは、パケットを落とさずに、送信デバイスに輻輳が解消されるまで伝送速度を下げさせることで、パケットロスと遅延を減らすことを目的として、ネットワークに輻輳を通知します。

    ECN を有効にするには、 コマンドを発行します set class-of-service scheduler-name explicit-congestion-notification