サービス クラス
- 論理インターフェイス セット(ACX5448、ACX5448-M、および ACX5448-D)での階層型スケジューリングのサポート—Junos OS リリース 22.2R1 以降、ACX5448 ルーター シリーズは一連の論理インターフェイス(IFL-SET)での階層型スケジューリングをサポートします。論理インターフェイス セットに階層型サービス品質(HCoS)を適用すると、そのセット内のすべての論理インターフェイスで 4 レベルのスケジューリングが可能になります。HCoS は、セットのすべてのメンバーにレベルを 1 つずつ適用します。HCoS 設定の一部として設定された論理インターフェイスで TCP と TCP-REMAINING を設定できます。また、必要に応じて導入モデルに応じて、CLIを通じてさまざまなCoS機能を設定することもできます。
階層型スケジューリングを有効にするには、
[edit interfaces interface-name
階層レベルでhierarchical-scheduler
を設定します。「 ACXシリーズルーターの階層型サービスクラス」を参照してください。