Mpls
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MPLS LSP(QFX10008)の自動帯域幅調整最適化のサポート—Junos OS リリース 21.4R1 以降、オーバーフローまたはアンダーフローの条件下での MPLS LSP の自動帯域幅調整を高速化するように設定できるようになりました。この機能は、 および が設定されたしきい値を超えた場合に
adjust-threshold-overflow-limit
、 およびadjust-interval
adjust-threshold-underflow-limit
の最小許容値をadjust-threshold-overflow-limit
150秒に減らします。Junos OS リリース 21.4R1 より前のリリースでは、adjust-interval
オーバーフローまたはアンダーフローの条件下で値は 300 秒です。事前対応の一環として、新しい LSP インスタンスのシグナリングを回避する、より高速なインプレース LSP 帯域幅更新を設定することができます。設定するには、 階層レベルに 設定ステートメントを含め
in-place-lsp-bandwidth-update
ます[edit protocols mpls label-switched-path lsp-name]
。また、RSVPインターフェイスを設定して、優先度ごとの加入率をサポートすることもできます。設定するには、 階層レベルに 設定ステートメントを含め
subscription priority priority percent value
ます[edit protocols rsvp interface interface-name]
。[ MPLS LSPの最適化自動帯域調整の設定を参照してください。]