統合脅威管理(UTM)
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ファイルコンテンツに基づくコンテンツフィルタリング(SRXシリーズおよびvSRX 3.0):Junos OSリリース21.4R1以降、コンテンツセキュリティ(UTM)はコンテンツフィルタリングを実行し、ファイル拡張子ではなくファイルコンテンツに基づいてファイルタイプを決定します。ファイルの内容が最初に分析され、ファイルの種類が正確に判断されます。
この機能は、MIME タイプ、コンテンツ タイプ、プロトコル コマンドに基づく従来のコンテンツ フィルタリングに代わるものです。
階層から
[edit security utm utm-policy <utm-policy-name> content-filtering]
コンテンツ フィルタリング ルールセットとルールを定義し、これらのルールを[edit security utm default-configuration content-filtering]
階層から使用してトラフィック方向を制御できます。既存の
show security utm content-filtering statistics
コマンドが拡張され、コンテンツ フィルタリング システムの統計情報とエラーが表示されるようになりました。[コンテンツ フィルタリング、コンテンツ フィルタリング(セキュリティ UTM ポリシー)、UTM、およびUTM のデフォルト設定show security utm content-filtering statistics(英語).]