サービスアプリケーション
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IPFIX(PTX シリーズ)を使用して BGP コミュニティと AS パス情報をエクスポートします。
Junos OS Evolved リリース 21.4R1 以降、RFC 8549 および 6313 に従って、IP フロー情報エクスポート(IPFIX)情報要素 483~491、16、17 を使用して、BGP コミュニティおよび AS パス情報をエクスポートできるようになりました。コンテンツ プロバイダは、この情報を使用して、サービス品質を低下させるトランジット サービス プロバイダを特定できます。これらの要素は、 階層レベルの ステートメント
data-record-fields
で設定します[edit services flow-monitoring version-ipfix template template-name]
。[ データレコードフィールドを参照してください。
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FTI トンネル(PTX10001-36MR、PTX10004、PTX10008、PTX10016)に対する MPLS サポート—Junos OS Evolved リリース 21.4R1 以降、FTI(柔軟なトンネル インターフェイス)を介して MPLS プロトコルを設定し、MPLS をサポートしていない IP ネットワークで MPLS パケットを転送できます。GREおよびUDPトンネルは、IPv4とIPv6の両方のトラフィックに対してMPLSプロトコルをサポートしています。GREおよびUDPトンネルに対して、カプセル化とカプセル化解除を設定できます。
UDP トンネル上の MPLS トラフィックを許可するには、 階層レベルで ステートメントを
[edit forwarding-options tunnels udp port-profile profile-name]
含mpls port-number
めます。GRE トンネル上の MPLS トラフィックを許可するには、 階層にmpls
ステートメントを[edit interfaces fti0 unit unit family]
含めます。[ フレキシブルトンネルインターフェイスの概要を参照してください。]
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TWAMP IPv6 アドレス サポート(ACX7100)—Junos OS Evolved リリース 21.4R1 以降、TWAMP(Two-Way Active Measurement Protocol)クライアント、制御接続、テスト セッションに IPv6 送信元アドレスとターゲット アドレスを指定できます。
[ 双方向アクティブ測定プロトコルの理解を参照してください。