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リリース 21.3R2 の変更点
ネットワーク管理と監視
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一時的な設定データベース( ACX シリーズ、EX シリーズ、MX シリーズ、PTX シリーズ、QFX シリーズ、SRX シリーズ、vMX、vSRX)のインスタンスを非アクティブ化または削除するときに変更されます。静的設定データベースの一時的なデータベース インスタンスを非アクティブ化または削除すると、以下の変更が適用されます。
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[
edit system configuration-database ephemeral
] 階層レベル全体を無効にした場合、デバイスはユーザー定義のすべての一時的なインスタンスのファイルおよび対応する設定データを削除します。以前のリリースでは、ファイルと設定データが保持されます。ただし、設定データは静的な設定データベースとマージされません。 -
静的設定データベースの一時的なインスタンスを削除すると、インスタンスの設定ファイルも削除されます。以前のリリースでは、設定ファイルは保持されます。
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ステートメントを
delete-ephemeral-default
ignore-ephemeral-default
[edit system configuration-database ephemeral
] 階層レベルでステートメントと併せて設定すると、デフォルトの一時的なデータベース インスタンスのファイルおよび対応する設定データを削除できます。
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ルーティング プロトコル
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リソース パス間の一貫性を実現するために、リソース パス /mpls/signaling-protocols/segment-routing/aggregate-sid-counter/aggregate-sid-counterip-addr='address'/state/countername='name'/out-pkts/ を /mpls/signaling-protocols/segment-routing/aggregate-sid-counter-counterip-addr='address'/state/countername='name/name'name' に変更します。リーフは
out-pkts
パスの最後から削除されsignalling
、 に変更signaling
されます(1 つの「l」)。