ネットワークにおけるソースパケットルーティング(SPRING)またはセグメントルーティング
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セグメントルーティングインフラストラクチャ(ACX710ルーター)上のレイヤー3サービスのサポート-Junos OSリリース21.2R1以降、ACX710ルーターは以下の機能をサポートしています。
- MPLS を介して有効な IPv4 OSPF セグメント ルーティング。
- MPLSを介して有効になっているIS-ISセグメントルーティング。
- セグメントルーティングトラフィックエンジニアリング(SR-TE)。
- SRGB(セグメントルーティンググローバルブロック)範囲ラベルは、Source Packet Routing in Networking(SPRING)で使用されます。
- SPRINGのエニキャストセグメント識別子(SID)とプレフィックスSID。
- セグメント ルーティングを備えた TI-LFA(Topology-independent loop-free alternate)は、高速再ルーティングを可能にします。
- 特定の障害に対するコンバージェンス後のパスに対応する MPLS ラベル スタック高速再ルート(FRR)バックアップ パス。
[IS-IS プロトコル の SPRING の送信元パケット ルーティングの理解(SPRING)、 隣接関係セグメント、エニーキャスト セグメントの理解、IS-IS プロトコルの SPRING の設定可能な SRGB、IS-IS 向 けセグメント ルーティングによるトポロジー非依存ループフリーの代替の理解を参照してください。