認証とアクセス コントロール
- ファイアウォール ユーザー認証(SRX シリーズおよび vSRX)の統合ポリシーサポート:Junos OS リリース 21.2R1 以降、動的アプリケーション(統合ポリシー)を使用したセキュリティ ポリシーでファイアウォール ユーザー認証をサポートします。統合ポリシーでパススルーまたは Web 認証を設定して、ユーザーによるネットワーク リソースへのアクセスを制限または許可できます。
統合ポリシーでのファイアウォール ユーザー認証のサポートにより、動的なトラフィック変更を伴うネットワークの保護レイヤーが追加されます。
[ 統合ポリシーを使用したファイアウォール ユーザー認証の設定を参照してください。
- セキュリティ ポリシー(NFX シリーズおよび SRX シリーズ)に動的アプリケーションと URL カテゴリ ヒット カウントを表示します。Junos OS リリース 21.2R1 以降では、動的アプリケーションと URL カテゴリ オプションを含むようにコマンドを拡張しました
show security policies hit-count
。動的アプリケーションと URL カテゴリのヒット数に応じて、ポリシーのユーティリティ レートを表示できるようになりました。[show security policies hit-count を参照してください。
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ブート順序(SRX1500 および SRX4600)の設定をサポート—Junos OS リリース 21.2R1 以降では、電源を入れずに USB デバイスからセキュリティ デバイスを再起動することを選択できます。設定ステートメントを
request system reboot usb
使用して、USBからデバイスを再起動します。このステートメントを使用すると、セキュリティ デバイスは、ソフト リブートで新しい USB デバイスを検出できます。[ リクエストシステムの再起動usb(SRXシリーズ)を参照してください。