動的ホスト構成プロトコル
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EVPN IRB(ACX5448、ACX5448-D、およびACX5448-M)を介したDHCPv4およびDHCPv6バインディングの永続的ストレージのサポート—Junos OS リリース 21.2R1 以降、DHCP リレー エージェントとして機能するように設定された ACX5448、ACX5448-D、および ACX5448-M ルーターも、再起動後も DHCPv4 および DHCPv6 加入者バインディングを保持するように設定できるようになりました。既存のバインディングは、/ var/preserve 内のローカルファイルに書き込まれます。再起動後、バインディング テーブルにファイルの内容が入力され、ルータは削除されたインターフェイス上にいた各サブスクライバを識別し、インターフェイスが復元されるとサブスクライバの通常のパケット処理を再開します。サブスクライバのバインディング情報を保持するには、階層レベルでステート
perisistent-storage
メント[edit system services dhcp-local-server]
を有効にします。[ 加入者バインディング情報の保持 および DHCPv6 リレー エージェントの概要を参照してください。]