プラットフォームとインフラストラクチャ
- USB(NFX150、NFX250 NextGen、NFX350 デバイス)からファイルを転送します。Junos OS リリース 21.1R1 以降では、USB パススルー機能を有効にすることで、USB から NFX デバイスにファイルを転送できます。この機能を有効にするには、コマンドを
set system services usb-pass-through
使用します。USB パススルー機能を有効にした後は、LTE 機能が組み込まれている場合は機能しません。[NFX150 デバイスでの USB からのファイル転送のサポート、NFX250 NextGen デバイスでの USB からのファイル転送のサポート、NFX350 デバイスでの USB からのファイル転送のサポートを参照してください。
- 仮想ポート ピアリング(NFX250 NextGen および NFX350 デバイス):Junos OS リリース 21.1R1 以降では、VPP(仮想ポート ピアリング)機能を設定して、物理ポートとインターフェイスを仮想化ネットワーク機能(VNF)にマッピングできます。これにより、物理インターフェイスが非アクティブになった場合、対応する仮想インターフェイスも非アクティブになり、物理インターフェイスのステータスが仮想インターフェイスに通信されます。
VPP 機能は、ネットワーク機能仮想化(NFV)バックプレーンでのみサポートされています。
[ NFX350デバイスでのVNFの設定 と NFX250 NextGenデバイスでのVNFの設定を参照してください。