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QFX シリーズ スイッチ用の緊急ブート デバイスの作成

開始する前に、デバイスのインストール メディア イメージと Junos OS リリースを https://www.juniper.net/customers/support/ からダウンロードする必要があります。

デバイス上の Junos OS が何らかの形で破損してソフトウェアが正しく読み込まれるのを妨げる場合は、緊急ブート デバイスを使用してプライマリ ディスクを再パーティションし、Junos OS の新しいインストールをロードできます。次の手順に従って、緊急ブート デバイスを作成します。

メモ:

別のジュニパーネットワークスのスイッチまたはルーター、または Linux をサポートするラップトップまたはデスクトップ PC で、緊急ブート デバイスを作成できます。緊急ブート デバイスを作成するための手順は、デバイスによって異なります。

緊急ブート デバイスを作成するには、以下の手順に従います。

  1. FTP を使用して、インストール・メディア・イメージをデバイス上の /var/tmp ディレクトリーにコピーします。
  2. USB ストレージ デバイスを USB ポートに挿入します。
  3. Junos OS コマンドライン インターフェイス(CLI)から、シェルを起動します。
  4. gunzip コマンドを使用してイメージ ファイルを解凍します。
  5. コマンドを使用して root アカウントに su 切り替えます。
    メモ:

    パスワードは、デバイスの root パスワードです。root ユーザーとしてデバイスにログインした場合、このステップを実行する必要はありません。

  6. デバイスで次のコマンドを入力します。

    デバイスは、インストール メディア イメージを USB ストレージ デバイスに書き込みます。

  7. シェルからログアウトします。