show (ospf | ospf3) backup lsp
構文
show (ospf | ospf3) backup lsp <logical-system (all | logical-system-name> <realm (ipv4-unicast | ipv6-unicast)>
説明
ルートのバックアップ MPLS指定されたラベルスイッチ パス(LSP)に関する情報OSPFします。
MPLS LSP は、デフォルトの OSPFv2 トポロジー内のルートに対してだけバックアップ ルートとして使用し、設定したトポロジには使用できません。さらに、MPLS LSP は、OSPFv2 または OSPFv3 のいずれか、デフォルト以外のインスタンスのバックアップ ルートとして使用できません。
オプション
なし | バックアップ ルートとして指定MPLS LSP のすべての情報を表示します。 |
論理システム(全 logical-system-name |) | (オプション)すべての論理システムMPLS論理システムのバックアップ ルートとして指定された LSP のリンクに関する情報を表示します。 |
レルム(ipv4 ユニキャスト| ipv6 ユニキャスト) | (オプション)(OSPFv3 のみ)特定のレルムまたはアドレス MPLSバックアップ ルートとして指定された LSP の詳細を表示します。 |
必須の権限レベル
ビュー
出力フィールド
表 1 は 、 コマンドの出力フィールドを示 show (ospf | ospf3) backup lsp
しています。出力フィールドは、概して表示される順序で一覧表示されます。
フィールド名 |
フィールドの説明 |
---|---|
MPLS LSP name |
バックアップ パスとしてMPLSされた LSP の各パス名。 |
出口 |
LSP のエグレス ルーター IP アドレス。 |
ステータス |
LSP の状態:
|
最後の変更 |
ネイバーの状態がアップまたはダウンからダウンに変化してから経過した時間。形式は hh : mm : ss . |
TEメトリック |
設定されたトラフィック制御 メトリック。 |
メトリック |
メトリックを設定します。 |
出力例
show ospf backup lsp
user@host> show ospf backup lsp tobanff Egress: 10.255.71.239, Status: up, Last change: 00:00:23 TE-metric: 0, Metric: 0
出力例
show ospf3 backup lsp
user@host> show ospf3 backup lsp tobanff Egress: 10.255.71.239, Status: up, Last change: 00:00:45 TE-metric: 0, Metric: 0
リリース情報
リリース10.0 Junos OS導入されたコマンド。