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ベースボード管理コントローラの概要

ベースボード管理コントローラ(BMC)は、NFX350デバイスをリモートで管理および復旧するために使用される特殊なマイクロコントローラです。

メモ:

管理ポートまたはコンソールから BMC にアクセスすることはできません。

BMC の管理

Junos CLI を使用すると、BMC ファームウェアのアップグレード、BMC ファームウェアのバージョンの確認、デバイスの電源サイクルの実行が可能です。

NFX350デバイスの電源サイクルを実行する

Junos CLI を使用して、メインボード CPU またはデバイスの電源サイクルを実行できます。

メモ:

コマンドは power-cycle 、メインボードCPUの電源サイクルのみを実行します。このコマンドを使用して、BMC と CPLD の電源サイクルを実行することはできません。

電源サイクルを実行するには、次の手順に示します。

BMC ファームウェア のアップグレード

Junos CLI を使用して BMC をアップグレードできます。

メモ:

BMC のアップグレードでは、イメージ バージョンが現在実行中の BMC ファームウェア バージョンよりも大きい必要があります。

  • デバイスのファイル システムにファームウェアをコピーした後に BMC をアップグレードするには、次の手順に従います。

    メモ:

    BMC アップグレード プロセス中も、NFX350 デバイスは引き続き動作します。

    例えば

    BMC ファームウェアのアップグレードが完了すると、BMC は自動的に再起動します。

  • BMC ファームウェア アップグレードのステータスを確認するには、次の手順にしたがっています。

ファームウェアが正常に読み込まれた後、 BMC upgrade successful メッセージが表示されます。

BMCファームウェアバージョンを表示

BMCファームウェアのバージョンを表示するには、以下の手順にしたがっています。