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NTP を使用した時刻の同期

ネットワークタイムプロトコル(NTP)を使用して、NFX プラットフォームの次のコンポーネントで時刻を同期できます。

Junos コントロールプレーン(JCP) - JCPは NTP サーバーを実行し、設定されている外部 NTP サーバーを使用して時刻を同期します。JCPは、ホストの NTP サーバーとして機能します。
ホスト(ハイパーバイザー) - ホストはNTPサーバーとクライアントを実行し、Junosコントロールプレーン(JCP)NTPサーバーを使用してJDMを介して時刻を同期します。さらに、ホストは仮想ネットワーク機能(VNF)の NTP サーバーとして機能します。
VNF - これはオプションです。VNF は NTP クライアントを実行し、JCP、ハイパーバイザー、または構成されている外部サーバーのいずれかを使用して時刻を同期します。

NTP を使用して日付と時刻を設定するには、以下の手順にしたがってください。

NTP サーバーを設定し、JCPに日付を設定します。
設定をコミットします。
NTP サーバーがJCPで設定されると、JDM を使用してホストの日付と時刻を設定できます。
(オプション)デバイスの場所に一致するローカルタイムゾーンを設定し、正しいローカル形式で時刻を表示します。デフォルトでは、世界協定時刻(UTC)が使用されます。多くの管理者は、UTC タイムゾーンを使用するようにすべてのデバイスを設定したままにすることを好みます。このアプローチには、多くの異なるタイムゾーンにあるデバイスのネットワーク全体で、ログやその他のイベントのタイムスタンプを簡単に比較できるというメリットがあります。

メモ：

VNF が NTP クライアントを実行していない場合は、システムを再起動して、すべての VNF の日付と時刻を同期します。