traffic-statistics
構文
traffic-statistics { file filename { files number-of-files; size size; } interval interval; }
階層レベル
[edit services analytics]
説明
ローカル ファイルでのトラフィック統計のログ記録を有効にします。このステートメントは、トラフィック統計の監視を有効にしません。
トラフィック統計の監視を有効にするには、 階層レベルで 設定ステートメントを[edit services analytics interfaces]
設定traffic-statistics
します。
既定
この機能はデフォルトで無効になっています。
オプション
file filename | JavaScript Object Notification(JSON)形式でトラフィック統計を格納するファイル名を指定します。ファイルはデバイスのディレクトリに /var/log/ 保存されます。 ファイル名を指定しない場合、データはファイルに格納されません。 |
files number-of-files | ローカルに保存するファイルの数を指定します。最大ファイル サイズのファイル数に達した後、システムは最初のファイルにデータを書き込みます。
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interval interval | ポーリング間隔を秒単位で設定します。 注:
すべてのインターフェイスに対してのみ、トラフィック統計のポーリング間隔をグローバルに設定できます。異なるデバイスのハードウェア機能の制限や変動により、実際の間隔と設定された間隔の間の値の差が見える場合があります。
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size size | ファイルサイズをメガバイト(MB)で設定します。
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必要な権限レベル
インターフェイス—設定でこのステートメントを表示します。
インターフェイス制御—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OS リリース 13.2 で導入されたステートメント。