file (System Logging)
Syntax
file filename { facility severity; archive { files number; size size; (no-world-readable | world-readable); } explicit-priority; match "regular-expression"; match-strings string-name; structured-data { brief; } }
Hierarchy Level
[edit system syslog]
Description
ファイルへのシステム メッセージのロギングを設定します。
Options
facility—ログに記録するメッセージのクラス。複数のクラスを指定するには、複数のステートメントを facility severity 含めます。機能の一覧については、「 Junos OS システム ロギングファシリティ」を参照してください。
file filename— 指定された /var/log ファシリティからのメッセージをログに記録するディレクトリ内のファイル。複数のファイルにメッセージをログするには、複数のステートメントを file 含めます。
severity— ペア facility 名で指定されたファシリティに属するメッセージの重大度。指定されたレベル以上の重大度を持つメッセージがログに記録されます。重大度のリストについては、「 システム ログ メッセージの重大度レベル」を参照してください。
残りのステートメントについては、個別に説明します。CLI エクスプローラーを参照してください。
Required Privilege Level
system — このステートメントを設定で表示します。
system-control — このステートメントを設定に追加します。
Release Information
Junos OS リリース 7.4 より前に導入されたステートメント。