Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

例:RADIUS を使用した CHAP 認証の設定

構成

プライベート ネットワーク内のカスタマー RADIUS サーバーにルーティング インスタンスを介して RADIUS メッセージを送信できます。パケットを RADIUS サーバーに送信するようにルーティング インスタンスを設定するには、ステートメントを routing-instance 階層レベルに [edit access profile profile-name radius-server] 含め、ステートメントを階層レベルのインターフェイス access-profile[edit interfaces interface-name unit logical-unit-number ppp-options chap] 適用します。

この例では、インターフェイスat-0/0/0.0PPPピアは、at-0/0/0.1ルーティングインスタンスAを介して到達可能なRADIUSサーバーによって認証されます。インターフェイスat-0/0/0.2at-0/0/0.3のPPPピアと、ルーティングインスタンスBを介して到達可能なRADIUSサーバーによって認証されます。

RADIUS 認証の詳細については、「 RADIUS 認証」を参照してください。

CLI クイック設定

telnet または SSH 接続を使用してルーターにログインしたユーザーは、RADIUS サーバー192.0.2.1によって認証されます。これらのユーザーのバックアップRADIUSサーバーは.192.0.2.2

各プロファイルには、1 つ以上のバックアップ RADIUS サーバーを含めることがあります。この例では、PPPピアは、RADIUSサーバー(バックアップサーバー 192.0.2.3 として使用)またはRADIUSサーバー(192.0.2.4192.0.2.6バックアップサーバー 192.0.2.5 として使用)によってCHAP認証されます。