NETCONF を使用した設定の削除
Junos OSを実行しているデバイスとのNETCONFセッションでは、タグ要素により、 <delete-config>
現在の候補設定またはオープンな設定データベース内のすべての設定データを削除できます。タグ要素を発行するときは注意してください <delete-config>
。空の候補構成をコミットすると、デバイスはオフラインになります。
候補となるコンフィギュレーションまたはオープンなコンフィギュレーション・データベース内のすべてのデータを削除するには、 エレメントに <delete-config>
タグ・エレメントを <rpc>
挿入します。タグは <target>
、候補コンフィギュレーションまたはオープン・コンフィギュレーション・データベースのいずれかを参照できるタグを囲 <candidate/>
みます。クライアント アプリケーションが Junos XML プロトコル <open-configuration>
操作を発行して、操作を実行する前に特定の設定データベースを <delete-config>
開くと、Junos OS はオープン構成データベースに対する操作を実行します。それ以外の場合、候補構成に対して操作が実行されます。
<rpc> <delete-config> <target> <candidate/> </target> </delete-config> </rpc>
デバイスをオフラインにする場合は、デバイスのコンソール ポートからデバイスにアクセスする必要があります。このコンソールから、CLI にアクセスし、適切な設定へのロールバックを実行できます。コンソール ポートの詳細については、特定のデバイスのハードウェア マニュアルを参照してください。