使用
<rpc>
<get [format="(json | json-minified | set | text | xml | xml-minified)"]>
<filter type="subtree">
<configuration>
<!-- tag elements representing the configuration elements to return -->
</configuration>
</filter>
</get>
</rpc>
]]>]]>
説明
NETCONF サーバーからコミットされた構成を要求します。設定階層(階層レベルまたは設定オブジェクト)の1つ以上のセクションを表示するには、 要素で適切な子タグ要素を <filter>
囲みます。
属性
format |
設定データの戻り形式を指定します。この属性を省略すると、サーバーは Junos XML 要素としてフォーマットされた設定データを返します。許容される値は次のとおりです。
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json 設定ステートメントは、JavaScript Object Notation(JSON)でフォーマットされます。Junos OS リリース 14.2 以降、設定とデバイスの状態情報を JSON 形式で表示できるようになりました。
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json-minified - 設定ステートメントは JSON でフォーマットされ、不要なスペース、タブ、改行は削除されます。
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set — Junos OS 設定モード set コマンドとしてフォーマットされた設定ステートメント。
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text — 設定ステートメントは、改行文字、タブ、その他の空白、中括弧、大括弧を使用してステートメント間の階層関係を示すために、ASCIIテキストとしてフォーマットされます。これは、Junos OSを実行するデバイスに保存された設定ファイルで使用される形式で、CLI show configuration コマンドで表示されます。
-
xml - 設定ステートメントは、対応する Junos XML タグ要素で表されます。これは、属性が省略された場合の format デフォルト値です。
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xml-minified — 構成ステートメントは、対応する Junos XML タグ要素で表され、不要なスペース、タブ、改行が削除されます。
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内容
<filter> |
(オプション)タグ要素を <configuration> 囲みます。オプション type 属性は、要求された構成要素を表すために使用される構文の種類を示します。唯一の許容可能な値は です subtree 。 返す構成要素を指定するには、タグ要素内に <filter> 、ルート(タグ要素で <configuration> 表される)から表示する各要素まで、構成階層のすべてのレベルを表すJunos XMLタグ要素を含めます。現在のバージョンの Junos OS で使用可能な構成要素については、 Junos XML API 設定開発者リファレンスを参照してください。 |