CCC のトラフィックを処理するためのインターフェースの指定
レイヤー2 VPNルーティングインスタンスに接続された回線のトラフィックを処理するインターフェイスとして、VLANバンドルされた論理インターフェイスを設定するには、以下のステートメントを含めます。
protocols {
l2vpn {
(control-word | no-control-word);
encapsulation-type (ethernet | ethernet-vlan);
site site-name {
site-identifier identifier;
interface logical-interface-name { # VLAN-bundled logical interface
. . . interface-options . . .
}
}
}
}
これらのステートメントは、 および のステートメントを使用するのと同じ階層レベルに含めることができます。instance-type l2vpninterface logical-interface-name
[edit routing-instances routing-instance-name][edit logical-systems logical-system-name routing-instances routing-instance-name]
PE ルーターでレイヤー 2 VPN ルーティング インスタンスを有効にするには、 ステートメントを含め ます。l2vpn 詳しくは、ルーティングデバイス用 Junos OS VPN ライブラリを参照してください。
ステートメントは 、カスタマーエッジ(CE)ルーターからのトラフィックに使用されるレイヤー2プロトコルを指定します。encapsulation-type レイヤー2 VPNルーティングインスタンスが単一タグのレイヤー2回線に接続されている場合、カプセル化タイプとして を指定します 。ethernet レイヤー2 VPNルーティングインスタンスがデュアルタグレイヤー2回線に接続されている場合、カプセル化タイプ として を指定します 。ethernet-vlan
レイヤー2 VPNルーティングインスタンスに接続された回線のトラフィックを処理するインターフェイスを指定するには、 ステートメントを記述し 、VLANバンドルされた論理インターフェイスを指定します。interface