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制限付きおよび無制限プロキシー ARP の設定

制限付きまたは非制限のプロキシ ARP を設定するには、 proxy-arp ステートメントを含めます。

以下の階層レベルでこのステートメントを使用することができます。

  • [edit interfaces interface-name unit logical-unit-number ]

  • [edit logical-systems logical-system-name interfaces interface-name unit logical-unit-number]

デフォルトに戻すには、つまり、制限付きまたは無制限のプロキシ ARP を無効にするには、設定から proxy-arp ステートメントを削除します。

show system statistics arp operational mode コマンドを発行することで、ルーターまたはスイッチによって処理された制限付きまたは非制限のプロキシ ARP 要求の数を追跡できます。

注:

プロキシー ARP がデフォルトまたは無制限として有効になっている場合、デバイスに ARP 要求のターゲット アドレスへのアクティブなルートがある限り、ルーターまたはスイッチはあらゆる ARP 要求に応答します。このGratuitous ARP の動作は、受信インターフェイスとターゲット応答インターフェイスが同じで、エンド デバイス(クライアントなど)が重複アドレス チェックを実行した場合にエラーになる可能性があります。このエラーを回避するには、ルーターまたはスイッチ インターフェイスに no-gratuitous-arp-request ステートメントを設定します。Gratuitous ARP 要求への応答を無効にする方法については、 Gratuitous ARP の設定 を参照してください。