動作モード コマンド
CLI 動作モード コマンドの概要
(ネットワーク管理者)は、このトピックで説明されているすべての動作モード コマンドJunos OS CLI ネットワーク操作を制御できます。
CLI モード コマンド のカテゴリー
CLI モード コマンドは、以下の大きなカテゴリに分類されます。
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監視およびトラブルシューティング用の動作モード コマンド — 次のコマンドは、ソフトウェアに関する情報および統計に関連する機能を実行し、ネットワーク接続をテストします。
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clear
—明確な統計情報とプロトコル データベース情報。 -
file
—ファイル操作を実行します。 -
mtrace
—送信元からレシーバへのマルチキャスト パスをトレースします。 -
monitor
:ルーティング プロトコルやインターフェイスを含むさまざまなソフトウェア コンポーネントのリアルタイム デバッグを実行します。 -
ping
—リモート ネットワーク ホストの到達可能性を決定します。 -
show
:インターフェイス、ルーティング プロトコル、ルーティング テーブル、ルーティング ポリシー アラーム、シャーシに関する現在の設定と情報を表示します。 -
test
:ポリシー フィルターと自律システム(AS)パス正規表現の構成と適用をテストします。 -
traceroute
—リモート ネットワーク ホストへのルートをトレースします。
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ソフトウェア プロセスを再起動するコマンド — 階層
restart
内のコマンドは、ルーティング プロトコル、インターフェイス、SNMP を含むさまざまなシステム プロセスを再起動します。 -
コマンド — ルーターや
request
スイッチの停止と再起動、オペレーティング システム イメージの読み込みなど、システムレベルの操作を実行します。 -
コマンド — コマンド
start
を終了CLI UNIX シェルを起動します。 -
コマンド —
configure
設定モードにします。設定モードにします。設定モードでは、ルーティング プロトコル、インターフェイス、ネットワーク管理、ユーザー アクセスなど、システムを設定する一連のコマンドが提供されます。
CLI動作モード コマンドの詳細については、 CLI Explorer を参照してください。または、 動作モード コマンド プロンプト ?
でを入力して、使用可能なコマンドのリストを表示することもできます。
一般的に使用される動作モード コマンド
次の表は、ルーターやスイッチの運用の監視に役立つ運用コマンドを示しています。
チェック項目 |
説明 |
コマンド |
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ソフトウェア バージョン |
ルーターまたはスイッチで実行されているソフトウェアのバージョン |
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ログ ファイル |
ログ ファイルの内容 |
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ログ ファイルとその内容と最近のユーザー ログイン |
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リモート システム |
ホスト到達可能性とネットワーク接続 |
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ネットワーク システムへのルート |
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構成 |
現在のシステム構成 |
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ファイル操作 |
ルーターまたはスイッチ上のファイルとディレクトリのリスト |
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ファイルの内容 |
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インターフェイス情報 |
インターフェイスの詳細 |
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シャーシ |
シャーシ アラーム ステータス |
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クラフト ディスプレイに現在表示されている情報 |
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ルーターまたはスイッチ環境の情報 |
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ハードウェア インベントリ |
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ルーティング テーブル情報 |
ルーティング テーブルのエントリーに関する情報 |
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転送テーブル情報 |
カーネルの転送テーブルのデータに関する情報 |
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