ハード ドライブ上のコンパクトなフラッシュ カードの自動ミラーリングの設定
デバイスのハード ドライブに、Compactフラッシュ カードの内容を自動的にミラーリングするように指示できます。ステートメントを mirror-flash-on-disk
含めると、ハード ドライブは Compactフラッシュ カードのコンテンツの同期ミラー コピーを維持します。Compactフラッシュカードに書き込まれたデータは、ハードドライブのミラーリングされたコピーで同時に更新されます。Compact取り込みカードがデータの読み取りに失敗した場合、ハードドライブは、コンパクトフラッシュカードのミラーリングされたコピーを自動的に取得します。
ルーターをアップグレードまたはダウングレードする際、フラッシュツーディスク ミラーリングを無効にすることをお勧めします。
フラッシュツーディスクミラーリングが request system snapshot
有効になっている間、 コマンドを発行することはできません。
コンパクトフラッシュカードのハードドライブへのミラーリングを設定するには、 階層レベルに ステートメントを[edit system]
含mirror-flash-on-disk
めます。
[edit system] mirror-flash-on-disk;
ステートメントを有効または無効にした mirror-flash-on-disk
後、変更を有効にするにはデバイスを再起動する必要があります。再起動するには、 コマンドを request system reboot
発行します。
この機能は、Junos OS リリース 20.1 ではサポートされていません。