processes
構文
processes { process-name (enable | disable) failover (alternate-media | other-routing-engine); timeout seconds; }
階層レベル
[edit system]
説明
ルーターまたはスイッチで実行されている Junos OS プロセスを設定します。
カスタマー サポート エンジニアから指示を受けない限り、ソフトウェア プロセスを無効にしないでください。
既定
すべてのプロセスはデフォルトで有効になっています。
オプション
(|無効化を有効にする) | (オプション)指定したプロセスを有効または無効にします。 |
フェイルオーバー(代替メディア|他のルーティングエンジン) | (オプション)冗長なルーティング エンジンを備えたルーターまたはスイッチの場合、プロセスが繰り返し失敗した場合は、バックアップ メディアに切り替えます。プロセスが 30 秒以内に 4 回失敗した場合、ルーターまたはスイッチは代替メディアまたは他のルーティング エンジンから再起動します。 |
プロセス名 | 有効なプロセス名の 1 つ。CLI コマンド補完機能を使用して、プロセス名の完全なリストを取得できます。プロセス名を指定した後、コマンド補完は、そのプロセスの追加オプションも示します。 |
タイムアウト seconds | (オプション)システムがウォッチドッグ タイマーを数秒でチェックする頻度。ウォッチドッグ タイマーが指定した秒数でチェックされていない場合、システムはリロードします。時間値を低く設定すると、ロード後すぐにシステムが再起動する可能性があります。
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必須権限レベル
system — このステートメントを設定で表示します。
system-control — このステートメントを設定に追加します。
リリース情報
Junos OS リリース 7.4 より前に導入されたステートメント。