Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

Junos OS を使用したルーターまたはスイッチの初期構成

このトピックでは、Junos OS を使用したネットワーク デバイスの初期設定タスクの概要を説明します。

デバイスの電源を初めてオンにすると、Junos OS が自動的に起動して起動します。デバイスがネットワーク上にいて、ネットワーク経由でログインできるように、基本的な設定情報を入力する必要があります。

デバイスを最初に設定するには、コンソール ポートを介して接続する必要があります。

まだ設定されていないデバイスのコンソールに初めて接続する場合は、ユーザー rootとしてログインします。最初に、root アカウントにはパスワードは必要ありません。コマンド プロンプトにユーザー名が表示されるので、自分がユーザー root, root@#であることがわかります。

コマンドを使用してJunos OSコマンドラインインターフェイス(CLI)を起動する cli必要があります。コマンド プロンプト root@> は、ユーザーがユーザー root であり、Junos OS 動作モードであることを示します。コマンドを入力して、Junos OS 設定モードに入ります configure。コマンド プロンプト root@# は、Junos OS 設定モードであることを示します。

デバイスを最初に設定するときは、以下の基本的なプロパティを設定する必要があります。

  • デバイス ホスト名

  • ドメイン名

  • デバイス管理イーサネット インターフェイスの IP アドレス。設定に使用する管理イーサネット インターフェイスは、 ルーター別にサポートされているルーティング エンジンを参照してください。

  • バックアップ ルーターの IP アドレス

  • ネットワーク上の 1 つ以上の DNS ネーム サーバーの IP アドレス

  • root アカウントのパスワード