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NFXデバイスでのJunos OSのアップグレード

NFX150、NFX250、NextGen、NFX350デバイスでJunos OSバージョンをアップグレードするには、次の手順に従います。

  1. [ ダウンロード] ページから NFX デバイスの /var/public ディレクトリにソフトウェア パッケージをダウンロードします。

  2. デバイスに現在インストールされている Junos OS のバージョンを確認します。NFX250 NextGen の次のサンプル出力は、Junos OS リリース 22.3R2.12 がデバイスにインストールされていることを示しています。

    show vmhost version detail コマンドを使用して、ディスク パーティションにインストールされている Junos OS のバージョンを表示できます。NFX150 と NFX250 NextGen には 2 つのパーティションを持つ 1 つのディスクがあるのに対し、NFX350 には 4 つのパーティションを提供するデュアル ディスクがあることに注意してください。

    NFX250 NextGen デバイスの出力例を次に示します。プライマリパーティションがアクティブなパーティションであることがわかります。

  3. request vmhost software コマンドを使用して、Junos OS をアップグレードします。

    ここで show vmhost version コマンドを実行すると、ソフトウェア バージョンに 22.3R2.12 と表示されていることがわかります。なお、代替パーティションのステータスは、新しいJunos OSバージョンが代替パーティションにステージングされていることを示しています。

  4. デバイスを再起動して、新しいバージョンのJunos OSをデバイスに読み込みます。

  5. デバイスが再起動したら、ディスクパーティションのステータスを確認します。次の出力は、代替パーティション上のイメージがアップグレードされたことを示しています。これで、代替パーティションがアクティブ パーティションになります。

すべてのディスクパーティションでリリースを同じバージョンにアップグレードするには、 NFX250 NextGen および NFX350 デバイスでのデュアルディスクパーティションのアップグレードを参照してください。