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vSRX仮想ファイアウォールへのPhone-Homeクライアントとゼロタッチプロビジョニングの導入

Phone-Home クライアントと ZTP を使用して、vSRX仮想ファイアウォール用のユーザー定義の構成ファイルを提供できます。Phone-HomeクライアントとZTPは、VMWare、KVM(カーネルベースの仮想マシン)ハイパーバイザー、およびAWS(Amazon Web Service)、GCP(Google Cloud Platform)、OCI(Oracle Cloud Infrastructure、Microsoft Azure)などのさまざまな導入環境でサポートされています。

vSRX仮想ファイアウォールの工場出荷時のデフォルト設定

以下は、Phone-Home クライアントの工場出荷時のデフォルト設定です。

手記:

最初の再起動前に、「KVM上のvSRX仮想ファイアウォールXML」および「VMwareでのvSRX仮想ファイアウォール仮想マシンの編集設定」で提案されている変更を実行する必要があります。これにより、最初の起動時にPHCコマンドを含む正しい工場出荷時のデフォルト設定が読み込まれます。

KVMにZTPを導入

KVM に ZTP を展開するには、VM 展開XML ファイルで entry name='version' to phone-home-true を設定します。

例えば:

VMware への ZTP の導入

VMware に ZTP を展開するには、VMWare GUI で Open Virtualization Format(OVF) 設定を有効にし、 phone-hometrue に設定します。

  1. VMware GUI で OVF を有効にするには、[ 仮想マシン設定の編集] | [vApp オプション] |OVF設定 : OVF環境透過 |VMWare Tools: 有効
  2. VMWare GUI で Phone-Home クライアントを有効にするには、[ 仮想マシン設定の編集] | [vApp オプション] |プロパティ |phone-home true です。

Amazon Web Services、Google Cloud Platform、Oracle CIoud InfrastructureへのZTPのデプロイ

Amazon Web Services、Google Cloud Platform、および Oracle CIoud Infrastructure で ZTP を有効にするには、 CLOUD-INIT USER-DATA ファイルに次の phone-home クライアント設定を追加します。

Microsoft AzureへのZTPの導入

Microsoft Azure で ZTP を有効にするには、CLOUD_INIT_CONFIG の write_files セクションに次の Phone-Home クライアント設定を追加します 。JSON ファイル: