JET VM の設定
概要
JET アプリケーションを開発または実行する前に、外部デバイスに JET バンドルをインストールします。JET バンドルには、オンデバイス アプリケーションやオフデバイス アプリケーションの開発に必要な JET ツールチェーン、プラグイン、その他のツールとライブラリが含まれています。外部デバイスに JET ツールチェーンをインストールすると、デバイスは JET 仮想マシン(VM)として機能します。
C または C++ モジュールに依存するアプリケーションを開発している場合、または署名されたアプリケーションを開発している場合は、JET アプリケーション開発に JET VM を使用する必要があります。
以下の手順に従って、外部デバイスに以下のパッケージをダウンロードしてください。
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JET ソフトウェア バンドル:JET サンドボックスとツールチェイン ファイルが含まれています。
junos-jet-XX.YRZ.S.tar.gz パッケージ名:
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XX は、たとえば 21 など、製品の主要リリース番号です。
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Y は、たとえば 2 などの製品のマイナー リリース番号です。
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R は、ソフトウェア リリースのタイプです(たとえば、FRS の場合は R、メンテナンス リリースの場合は R)。
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Z は、製品のビルド番号(例:1)は、メンテナンス リリースではなく FRS を示します。
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Sは、製品のスピン番号、例えば、13である。
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JET クライアント IDL ライブラリ: JET API の protobuf 定義ファイルが含まれています。 JET GitHub リポジトリで表示することもできます。
JET ソフトウェア バンドルのインストール
仮想マシン環境の設定
PATH 変数を設定し、JET VM を準備するには、次の手順にしたがっています。
JET VM でアプリケーションを開発する準備ができました。
JET IDL をダウンロードする
Python で Proto Definition ファイルをコンパイルする準備
Python を使用している場合は、Python で proto 定義ファイルをコンパイルする前に、特定の gRPC ツールをインストールする必要があります。これらの手順は、 gRPC サイトのクイック スタート ページでも説明されています。