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disable (PoE)

構文

階層レベル

説明

ポートの PoE 機能を無効にします。ポートの PoE 機能が無効になっている場合、そのポートは標準のネットワーク アクセス ポートとして動作します。テレメトリ ステートメントの後に disable ステートメントを指定すると、ポートの PoE 消費電力のロギングは無効になります。モニターを使用不可にし、将来使用するために保管されている間隔と期間の値を保持するには、テレメトリーのサブ・スタンザに disable サブステートメントを指定します。同様に、ポート設定を保持しながらポートのPoE機能を無効にする場合、インターフェイスのサブスタンザでdisableを使用できます。

既定

PoE インターフェイスが設定されると、PoE 機能は自動的に有効になります。テレメトリステートメントを指定すると、ポートごとのPoEの電力消費量を監視できます。

必要な権限レベル

interface—設定でこのステートメントを表示します。

interface-control—設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OS リリース 9.5で導入されたステートメント。