次世代サービスを使用したNATルール条件のSyslogイベントの設定
トラフィックが次世代サービス NAT の NAT ルール条件に一致したときに生成される syslog イベントを設定するには:
トラフィックが NAT ルール条件に一致した場合の syslog の生成を設定します。
[edit services nat source rule-set rule-set-name rule rule-name then] user@host# set syslog
以下は、収集されるログです。
アドレス不足ログ :No-PATプール内のパブリックIPアドレスを使い切ったために割り当て要求が処理されない場合、アドレス不足syslogが生成されます。
ポート不足ログ :NAPTプール内のパブリックIPとポートが使い果たされたために割り当て要求が処理されない場合は、ポート不足syslogが生成されます。
NATルール一致ログ :パケットがNAT ルールに一致する場合、NAT ルール一致syslogが生成されます。
プール リソース リリース ログ :パブリック IP とポートを NAPT プールに解放することに成功すると、プール リリース syslog が生成されます。