次世代サービス用IPv6専用ネットワークでIPv4接続用に464XLATプロバイダ側トランスレータを構成する
464XLATのソース・プールの構成
464XLATのソース・プールを設定するには、次のようにします。
464XLATのNATルールの設定
464XLATの場合、送信元ルールと宛先ルールを設定する必要があります。464XLATのNATルールを設定するには:
464XLATのサービスセットの設定
464XLATのサービスセットを設定するには、次の手順に従います。
Don't Fragment ビットのクリア
パケットの長さが 1280 バイト未満の場合、IPv4 パケット ヘッダーの DF(Don't Fragment)ビットをクリアすることを指定します。
[edit services nat natv6v4] user@host# set clear-dont-fragment-bit
これにより、1280 バイト未満の IPv4 パケットを変換する際に、IPv6 フラグメンテーション ヘッダーが不必要に作成されるのを防ぎます。