Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

次世代サービス向けサービスインターフェイスの設定方法

サービスインターフェイスを設定するには:

  1. サービス インターフェイス名を設定します。

    ここで、 interface-name 次のいずれかになります。

    • vms-slot-number/pic-number/port-number (MX-SPC3 サービス カード用)

    • ラインカードPFE(インラインサービスインターフェイス)のsi-slot-number/pic-number/0

  2. インターフェイスのユニットとファミリーを設定します。
    1. インターフェイスサービスセットでサービスインターフェイスを使用する場合:
    2. ネクストホップ サービス セットでサービス インターフェイスを使用する場合は、内部および外部インターフェイス ユニットを設定します。

      例えば:

  3. [edit service-set service-set-name service-set-options]階層レベルでNATもmax-sessions-per-subscriberステートメントも設定されていない場合、加入者を追跡したい場合は、加入者の作成を有効にします。
  4. サービスインターフェイスのCPUリソース制限を設定します。

    CPU 使用率が値(使用可能な CPU リソースの合計に対する割合)を超えると、システムは新しいセッションのレートを下げて、既存のセッションが CPU 使用率の低下の影響を受けないようにします。CPU 使用率は常に監視され、CPU 使用率が構成された cpu-load-threshold 値を 5 秒間連続して上回った場合、Junos OS は edit interfaces interface-name services-options session-limit rate で構成されたセッション レート値を 10% 減らします。これは、CPU 使用率が設定された制限値に達するまで繰り返されます。

  5. サービス カードで同時に許可されるセッションの最大数を設定します。

    セッションの最大数を 0 に指定すると、設定が有効でないことを示します。セッションの最大数には、0 より大きい値を指定する必要があります。

  6. サービス カードで 1 秒あたりに許可される新規セッションの最大数を設定します。