load-balance-stateful (Aggregated Ethernet Interfaces)
構文
load-balance-stateful { per-flow; rebalance interval; load-type (low | medium | large); }
階層レベル
[edit interfaces aeX unit logical-unit-number forwarding-options]
説明
MPC3EsとMPC4Esを除くMPCを備えたMXシリーズルーターに、統一されたロードバランシングを実行し、またリバランスを実行する機能を定義します。フロー数の変化により負荷分散が歪んだり歪んだりした場合、リバランスはサポートされません。フローの状態を記録して保持し、それに応じてトラフィック負荷を分散するメカニズムが追加されます。その結果、m 個のフロー数では、LAG バンドルの n 個のメンバー リンク間、または ECMP リンク内のネクストホップのユニリスト間で分散されます。メンバー・リンク間で負荷を分割するこの方法は、ステートフル・ロード・バランシングと呼ばれ、5タプル情報(送信元および宛先アドレス、プロトコル、送信元および宛先ポート)を使用します。このようなメソッドは、フローに直接マッピングすることも、フロー内の特定のフィールドに基づいて事前計算ハッシュにマッピングすることもできます。その結果、各子リンクで観察される偏差は減少する。
オプション
stateful | 集合型イーサネット・インターフェース上のトラフィック・フローのステートフル・ロード・ディストリビューション・メカニズムを定義します。 |
必要な権限レベル
インターフェイス—設定でこのステートメントを表示します。
インターフェイス制御—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OS リリース 13.2R1 で導入されたステートメント。