Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

allow-fragmentation

構文

階層レベル

説明

GRE(一般ルーティングカプセル化)トンネルの場合、サイズがパケットが通過するリンクの最大送信単位(MTU)値を超える、GREカプセル化されたパケットのフラグメント化を有効にします。DF(don-fragment)ビットは、GREカプセル化パケットの外部IPヘッダーに設定されません。

GRE トンネルのエンドポイントにある GRE トンネル インターフェイス上でフラグメント化された GRE カプセル化パケットの再センブルを有効にするには、インターフェイスの再アセンブル パケット ステートメントを含める必要があります。

メモ:

パケット 再アセンブル パケット ステートメントは、リリース 19.3 の mPC10E ライン Junos OSサポートされていません。

既定

ステートメントを含めない場合 allow-fragmentation 、GRE カプセル化パケットのフラグメント化は無効になります。

必須の権限レベル

インターフェイス — このステートメントを設定に表示します。

interface-control—このステートメントを設定に追加します。

リリース情報

リリース 9.2 Junos OSで発表されたステートメント。

MPC10E ライン Junos OS リリース 19.3 で発表されたステートメント。