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6to4 ソフトワイヤー

6to4 プロバイダ管理 トンネルの構成

6to4 プロバイダー管理トンネル (PMT) を構成する場合は、エニーキャスト宛先をプロバイダー ネットワーク内のマネージド リレーのアドレスに置き換えます。

6to4 トンネルは、M シリーズ ルーターのマルチサービス 100、400、500 PIC と、マルチサービス DPC を搭載した MX シリーズ ルーターでサポートされています。6to4 トンネルは、MS-MPC または MS-MIC を搭載した MX シリーズ ルーターではサポートされていません。

6to4 PMT を構成するには:

  1. 6to4 トラフィック用のイングレス インターフェイスを構成します。このインターフェイスの入出力サービスのルールを識別するサービス セットの名前を含めます。

    例えば:

  2. エグレスインターフェイスを設定します。

    例えば:

  3. 着信トラフィックを処理するためのルールを含むサービス・インターフェースを設定します。syslog オプションを含め、論理ユニットを関連付けます。

    例えば:

  4. 6to4 のソフトワイヤーコンセントレータとソフトワイヤールールを設定します。Junos OS では、6to4 PMT 構成は 6rd と同じオプションを使用します。

    例えば:

  5. イングレスインターフェイス上のトラフィックを処理するソフトワイヤルールを定義します。

    例えば:

  6. イングレスインターフェイス上のすべての着信トラフィックを受け入れるステートフルファイアウォールルールを定義します。

    例えば:

  7. IPv6 NAT 変換に使用する NAT プールを定義します。このプールは、エニーキャスト 6to4 リレー アドレスからプロバイダー管理リレーのアドレスへの変換をサポートします。

    例えば:

  8. 変換用のNATルールを定義します。

    例えば:

  9. ソフトワイヤ ルールと NAT ルールを指定するサービス セットを定義します。

    例えば: