イーサネットリング保護スイッチングの設定
継承モデルは次のとおりです。
[edit protocols] protection-group { ethernet-ring ring-name ( node-id mac-address; ring-protection-link-owner; east-interface { control-channel channel-name { ring-protection-link-end; } west-interface { node-id mac-address; control-channel channel-name { ring-protection-link-end; } data-channel { vlan number; } guard-interval number; restore-interval number; } }
リングごとに、保護グループを設定する必要があります。各ノードには複数のリングがある場合があるため、関連するイーサネット リングに対応する複数の保護グループが存在する必要があります。
保護グループ レベルで、3 つの間隔パラメータ(restore-interval
、 guard-interval
、および hold-interval
)を設定できます。これらの設定はグローバル設定であり、イーサネット リングがこれらの値に対してより具体的な設定を持たない場合、すべてのイーサネット リングに適用されます。保護グループ レベルでパラメーターが構成されていない場合、このパラメーターのグローバル構成ではデフォルト値が使用されます。