Junos OS の高可用性関連機能

関連する冗長性と信頼性の機能は次のとおりです。

• 冗長電源、ホストモジュール、ホストサブシステム、フォワーディングボード。詳細については、 ルーティングデバイス用 Junos OS 運用管理ライブラリ および Junos OS ハードウェアネットワーク操作ガイドを参照してください。

• SONETインターフェイス用のAPS(自動保護スイッチング)、SDHインターフェイス用のマルチプレックスセクション保護(MSP)、イーサネットインターフェイス用のDLSw冗長性など、追加のリンク層の冗長性。詳細については、 ルーティングデバイス用 Junos OS ネットワークインターフェイスライブラリをご覧ください。

• BFD(双方向フォワーディング検出)は、他のルーティングプロトコルと連携して障害を迅速に検出します。詳細については、 ルーティングデバイス用 Junos OS ルーティングプロトコルライブラリをご覧ください。

• MPLS(マルチプロトコルラベルスイッチ)LSP(ラベルスイッチパス)トラフィックのリダイレクト—リンク保護、ノードリンク保護、高速再ルートなどのメカニズムがリンクとノードの障害を認識し、MPLS LSPがバイパスLSPを選択して障害のあるリンクやデバイスを回避できるようにします。詳細については、「 MPLS アプリケーションユーザーガイド」を参照してください。