M、MX、Tシリーズルーティングエンジンベースのサンプリングを複数のフローサーバーに複製
ルーティング エンジンベースのサンプリングは、フロー監視バージョン 5 とバージョン 8 の両方の構成で最大 8 台のフロー サーバーをサポートします。フロー サーバーの総数は、バージョン 5 またはバージョン 8 に対して構成される数に関係なく、8 台に制限されます。
バージョン 5 またはバージョン 8 のサンプリングを設定すると、エクスポート パケットは受信するように設定されたすべてのフロー サーバーに複製されます。バージョン 5 のレコードを受信するように 2 つのフロー サーバーが構成されている場合、どちらのフロー サーバーも指定されたフローのレコードを受信します。
メモ:
ルーティングエンジンベースのサンプリングでは、複数のフローサーバーにバージョン8のエクスポート形式が設定されている場合、そのすべてが同じアグリゲーションタイプを使用する必要があります(たとえば、バージョン8のエクスポートを受信するすべてのフローサーバーを、送信元と宛先のアグリゲーションタイプに設定できます)。
次の設定例では、2 つのフロー サーバーにエクスポート パケットを複製できます。
[edit] forwarding-options { sampling { input { rate 1; } } output { flow-server 10.10.3.2 { port 2055; version 5; source-address 192.168.164.119; } flow-server 172.17.20.62 { port 2055; version 5; source-address 192.168.164.119; } } } }